四月は霧の00(ラブラブ)密室 / 霧舎 巧

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本日学校にて所用があり、それまでの移動時間を有意義に使おうと、
家の近くにあるBOOK OFFにて色々物色(しようと思ったけど時間が無くて結局ジャケ買いっぽくなっちゃった)結果この本を購入。
 
普段ミステリーっぽいのを読まないので、
(西尾維新のはなんかミステリーな感じがしないので除外)
ちゃんとした感想が書けるのか不安ではあるのですがそれはおいておいて、
霧舎学園シリーズものの第一作。
ページが少ないので(200P弱)一気に読みきる事が出来そうです。

作者自身が語るに、「ライバルは『金田一少年の事件簿』!」らしいので、それと比較しようと思ったんですが、
内容見た感じだと学園推理モノという事以外方向性が全然違うんですよね。
あっちは一人の切れ者が推理をガシガシ解いていくものに対し、こちらは数人のメンバーによる構成。

では続きを。
(昨日友人が家に来ていたため読みきれなかったんですごめんなさい!)
全体的に感じたのはミステリーらしからぬぬるさ。
いい意味でも悪い意味でもぬるま湯だったなーって。

作者の後書きにも書いてあったんですが、金田一やコナンで推理モノを読むようになった人が、
活字という文化に入り込みやすい、さながら熱い温泉に飛び込む事無く体を労って読むのには適してはいるのでしょうが、
ミステリーという観点でいうとちょーっと弱く、刺激に足りなかったかなーというのが直感。

登場人物の特長が正直ぱっとしなかったのもあります。
ぱっとしなかったというよりは、登場人物が多いせいで一人一人が際立った感じもなく、
特にこれからも頭張っていくだろう数人は、性格にちょっと鋭い何かを持たせたほうが読み手側としても良かったんじゃないかな―と感じましたね。
特長の薄さで、台詞が時々誰のものか分からなくなる場面があったのが残念。

ミステリーとしての内容について述べるには、何度も言う通り初心者なので割愛します。
ただそういった意味で、前述の通り入り込みやすい作品だったと思います。

いやそれにしても、最後のくだりを見る限りどうやら4月始まりで3月まで存在するのかなこれ。
全巻集めるの大変そうだ(ぉ
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by lion-cage | 2007-03-23 00:37 | Review-ブック


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